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大人のパワー充電スポット
滝編〜自然の音と静けさを楽しむために。喧騒を忘れて森へ行こう
矢板市の北部の桜沢、スッカン沢は癒しのスポットとしても人気です。
山の駅たかはらを起点に遊歩道を歩くと、さまざまな自然の水音に出会えます。
滝の音、川の流れる音。
自然の中の水音はとても癒されます。
風の音と水の音、そして自分があるく足音だけの静かな森に行ってみたくなります。
山の駅の北部は滝がたくさん見られるエリアです。
ハイキングにはもってこい、四季ごとの魅力がある場所です。
おしらじの滝、雷霆の滝、咆哮霹靂の滝・・・
滝の名称もおもしろく、名前のついていないところでも思わず立ち止まりたくなる景色がたくさん存在します。
「おしらじの滝」は出会えるかどうかわからない、
条件が重なることでさらに美しく青く輝く滝 。
雨上がりの午前
沢の水が増え木々の合間をぬって日が差し込むとき
青く輝く滝つぼを持つ「おしらじの滝」に出会えるかもしれません。
水の少ない時期は滝そのものがなくなっている場合もあります。
もし出会えたらいいことありそうな予感。
日本人は昔から「滝」が好き。
「水が落ちる」という神秘。
人々の神となり、信仰の対象となり、昔から大切にされてきた「滝」。
滝のそばでは心が解放され、心地よい気持ちになる不思議な場所。
これには、マイナスイオンが大きくかかわっていることはもう多くの方に知られていることですが、森の中は、木々の光合成や水の飛沫、渓谷の流れや落下により多くのマイナスイオンであふれています。
特に多くの水が落下・飛沫する滝のそばにはマイナスイオンが豊富です。
私たちに日常の暮らし環境はどうでしょう。
テレビやパソコンから出る多くのプラスイオンから多くのストレスを受け、酸化しています。
この酸化した状態をマイナスイオンが爽快に癒してくれるのだそうです。
山の駅たかはらを起点に、滝ハイキングに出かけてみませんか。
日々の喧騒を忘れるために。
風と水の音を聞きに。
八方ヶ原の森が待っています。