高校生だったあのころ、あこがれていたあのカフェへ。
カフェレストラン壱番館
昭和生まれ、特に40年〜50年代生まれの人たちには、とても懐かしく、かつてはデートの穴場だったカフェ。人気は今でも健在で、この雰囲気とずっと変わらない味を求めて毎日たくさんの方が来ています。
壱番館は、塩原街道から県道56号へ。
八方ヶ原へ向かう道の途中にあります。
きちんとされた店内。
毎日を同じように繰り返し積み重ねてきた重みを感じます。
きっとあのころと何も変わっていないのかもしれません。
メロンソーダフロート。
つい「クリームソーダ」と頼んでしまうのです。
なぜかうれしいサクランボ。
アイスクリームの一番外側の、ソーダと触れて少し凍っている部分が懐かしいおいしさ。
少し甘めのソーダにはコーヒーが合う。
コーヒーのカップ、毎回違ったものが出てくるのですが何種類くらいあるのだろう。
今度はどんなカップで出てくるのか。
これもひとつの楽しみ。
ここは水も足のついたグラスで出してくれます。
ひんやり冷えたグラスの水をいただいただけで緊張したあの頃が懐かしい。
ここはセットメニューのボリュームに驚き。
極太のパスタのセットには
サラダ、フランクフルト、グラタン、そして写真では見えにくいのですが卵のサンドイッチまでついています。
パスタの太さにはこだわりがあるのだそうですよ。
ツーリングショップ
矢板駅前のカフェ「ツーリングショップ」。
昔から変わらない、歴史ある駅舎の矢板駅。
窓の外に駅の景色を見ながら、矢板最初の休憩地に選びたい場所。
朝夕は学生やサラリーマンが行きかう駅。
日中は人通りも少なく静かです。
駅前ロータリーは冬の時期だけイルミネーションが輝きます。
ここは冬のイルミネーションを見るのに絶好の場所。
店内には小さなギャラリーカウンター、小さなショップエリアがあり、コーヒー豆やお茶、磁器なども展示販売しています。
ウィンナーコーヒー。
懐かしい昭和の味。以前はカフェの定番だったのに、今はメニューにあるお店は見なくなりました。
クリームを浮かべたコーヒーを混ぜないで飲むスタイル。
カフェラテともカフェオレともちょっと違う。
昭和発のおしゃれな飲み物。
スパークリングティーというメニューも。
炭酸が入った紅茶。これも昭和に流行した飲み物の一つですね。缶に入って売っていました。
紅茶を男性でもスタイリッシュに飲む。
そんなイメージを持っていました。
今はやはり見かけなくなってしまった飲み物。
ここにはあるのですね。
ツーリングショップ自慢の牛すじカレーもおすすめです。
添えられたゆで卵がコクを増して相性抜群です。
軽食メニューもあります。
200年もの歴史ある矢板駅の駅舎を見ながら
食事とコーヒーでもたのしみませんか?
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